人事・労務の玉手箱掲載原稿 2012年度掲載

記憶に粘着する会議、しない会議。

投稿日:2012年8月30日 更新日:


打ち合せを何度も行っていると、内容を覚えている打ち合せとそうでない打ち合せがあることに気がつきます。一体、その違いは何なのでしょうか?

ひとつ、話を聴く、伝えられる側からその違いを見ていきます。私の場合、記憶に粘着し、しっかり内容を覚えている打ち合せには、以下の3つの特徴があります。

(記憶に定着する打ち合せ、3つのポイント)————————-

1.真剣に聴いている
すごく当たり前のことです。いつも真剣は真剣ですが、記憶に残るときは集中力が違います。“本当に1字1句逃すまいと”聴けているかどうか。基本的なことで大事なことです。

2.メモはほどほどに
書くことが目的にならないということ。書くことが目的になると、「書いて後で見直そう」という意識になります。すると、内容の理解から焦点がずれます。すると、記憶に残りにくい。ですから、ほどほどのペースで、相手にあわせられるよう、メモをキーワードにできるように努力するなど、工夫することです。

3.頭の中に写真で残る工夫
これは結果論かもしれません。ですが、記憶に粘着している出来事は、その周りの風景を含めた“五感で感じるもの”もセットで記憶されています。ですから、リラックスできる空間や、オフィスではなくいつもと違う場所で打ち合わせるなど、最適な場面に変更することも、時には必要なのです。


こうすればダラダラしない、密度の高い打ち合せが可能です。どれか1つでも、導入してみてください。

-人事・労務の玉手箱掲載原稿, 2012年度掲載

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