人事・労務の玉手箱掲載原稿 2012年度掲載

周回遅れの販促をしてみよう

投稿日:2012年9月30日 更新日:


自宅の郵便受けに、分譲マンションの DM が入っていました。

いつもなら即、ゴミ箱行きなのですが、今回ばかりは手に取り、部屋に持ち帰ってしまいました。なぜなら、透明封筒に入った DM には、こんなことが書いてあったからです。

「ラッキーペンシル」は、削らずに、マンションギャラリーへお持ち下さい。

そうなんです。
この DM には“ラッキーペンシル”なるものが入っているのです。

わたしにとってはこれは懐かしい販促手法。新卒で入ったコンサルティング会社で、イベントの集客手段としてよく使われていたものです。販促会社のカタログにも掲載されています。

これは、イベント会場でその鉛筆を削り、出た色によって当たる景品が異なるという、いわばくじのようなものです。もちろん、“削らずに”持ってこなければ無効です。集客になりませんからね。

こういう昔ながらの販促手法、最近は見なくなってきました。

WEB やら twitter やらスマホやら、新しい販促ツールがどんどん出てきます。人は、「新しいもの=便利で効果的なもの」と判断しやすい傾向にあります。ですから、新しい手段に流れます。すると、逆サイドが空きます。それは、昔ながらのアナログなやり方だったりします。

集客のヒントは、意外に昔の販促本にヒントがあるかもしれません。

-人事・労務の玉手箱掲載原稿, 2012年度掲載

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