長期利益のマーケティング 伝わる価値の伝え方

お昼の新番組を見てみたのだが。

投稿日:2014年4月3日 更新日:


こんにちは。唐木です。

約31年半続いたお昼の長寿番組、
「笑っていいとも!」が終わりました。


この後釜の枠に納まっているのが、
「バイキング」という番組。
MC(司会)が曜日毎に入れ替わるらしい
のですが、そんなことはよくわかりません。

で、嫁さんとちらっとみてみたわけです。
嫁さんもこの番組を観るのは初めてです。


結果、ウチの嫁さん、
ものの10分程度で
チャンネルを変えました。


「なんかイマイチやなぁ」とのこと。

私も見ていましたが、
なんだかバタバタして「せわしないなぁ」
という感じです。

見てみたときの内容は、
芸人さんのツッコミで「押せ押せ」な
感じでスタートしていったり、
検索キーワードランキングをもとに
トレンドを紹介したり。

かと思えば、
いきなりアーティストが出て来て歌ったり… と、
まぁせわしないわけです。
(大阪人としては大丈夫な範囲ですが)

で、嫁さんがチャンネルを変えた先は
ナンチャンがMC(司会)を務めている
「ヒルナンデス」。
お昼の番組ではこれが好調のようです。

何度かヒルナンデスを見たことのある
自分の経験と照合してみると、

「あ、この辺が違いなん
じゃないかなー」


と思えるポイントがあります。

それは「距離感」です。

ここで言う「距離感」とは、
「お客さんとの温度差」
と表現すると、
凡そ意味合いが共有出来ると思います。

バイキングのMCの芸人さんは、
「前に出る」スタイル。
一方、ヒルナンデスのナンチャンは、
「自分が前に出すぎない」スタイル。

どちらも自分の特性を活かしている わけですが、
お昼の時間帯にお茶の間にいる奥様方には
どちらのスタイルが合っているんでしょ?

そこのMCスタイルと客層の相性が、
チャンネルを変えるか変えないかの選択を
変えていると思います。

ま、このケースはウチの嫁さんという
たった1つの例ですが、
あながち特殊な考えではないと思います。

以前、複数のアーティストが参加する
ライブに連れて行っていただいたことが ありますが、
ここでも上手い下手に分かれます。

これは、私みたいな素人目(耳?)にも
明確にわかるくらいです。

理由は同じ。
距離感です。

上手いアーティストは、
お客さんとの距離感をはかりながら、
うまく距離感を埋めて行く。

それに対して下手なアーティストは、
お客さんとの距離感がわからないのか、
そもそも距離感という感覚がないのか、
一方的に自分達の音楽をつきつけるだけ。
ここに圧倒的な差があります。

この辺の微妙な温度感を、
ちゃーんとつかまえる敏感さ。
目を見開いて、
お客をちゃんと見る。
その温度感を感じてみる。
それが大事。

なので、リサーチは、
絶えずやっとかなきゃいけないこと、
なんでしょうね。

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