自分マネジメント 野球 スポーツからビジネスへのヒント 自助努力による成長へのヒント

理論も常識も自分でつくりかえる。

投稿日:2014年4月13日 更新日:


こんにちは。唐木です。

やったろうじゃん①(4巻)

「セオリーどおりはかまわんが、
パターンどおりには打つな!」

この言葉が大好きな唐木です。
常識って大してアテにならないし、
アテにしてはいけないということ。
そんな話をします。

先日、アメリカで8年目を迎えた、
平成の怪物こと松坂大輔選手の取材記事が
掲載されていました。
かなり印象的な部分がありましたので、
ひとまず引用をさせていただきます。


「今まで、ヒジを痛めて、肩をかばって、上体が横回転になっていました。
それを縦回転に戻す。そうすれば腕は一番いい道を通って、振り抜ける。
そのために、右腕の通り道を優先させてフォームを組み立て直したんです。
だから、今のピッチャーの常識は全部、捨てました。
平行に体重移動をするとか、右肩は下げちゃダメだとか、ヒジを上げろとか、
そういうことは一切、気にしていません。とにかく今の自分がどういうふうに
体を使えば腕が振れるのか。そこだけを気にしているんです」
引用元:webスポルティーバ 4月11日(金)12時9分配信

 

松坂投手は、2009年あたりから怪我がちで、
「平成の怪物」と呼ばれた 横浜高校時代や、
西武ライオンズ入団当時に見せた
その「圧巻」とも言えるピッチングは、
近年なりをひそめていました。

2012年にはレッドソックスとの
大型の6年契約も終了し、
翌年にはインディアンスとマイナー契約。

「あの松坂ももう終わりなのか」

といった心の叫びを押し殺した言葉が
あちこちがささやかれる中、
昨シーズン終盤には
メッツとのメジャー契約を勝ち取り、
結果を残します。

「やっぱり松坂の復活を見たい」

野球ファンはそう思ったはずです。

しかし、
今年はメッツとのマイナー契約から始まり
ここでも結果を残したものの、
開幕メジャーの25人枠に入れなかった。
結果を残しているのに、です。

記者の方も

「今のこのフォームなら、
1年間安定した ピッチングができるだろう」

と、復活の確率が上がったとしています。

私自身は、松坂投手の復活が見たいのは
もちろんですが、それ以上に

「松坂の立てた仮説が
どうなるのか」


を、見てみたい。

そこでもう一度引用記事をみてみましょう。

「だから、今のピッチャーの常識は全部、捨てました。
平行に体重移動をするとか、右肩は下げちゃダメだとか、ヒジを上げろとか、
そういうことは一切、気にしていません。とにかく今の自分がどういうふうに
体を使えば腕が振れるのか。そこだけを気にしているんです」
引用元:webスポルティーバ 4月11日(金)12時9分配信


つまり、松坂投手は

「常識ではなく、
自分の感覚に従った」


ということです。

これがどうなるか、見てみたいんですよ。
これまでの常識が覆えるところをみたい。
常識は、100%の正解ではありません。
むしろ、間違っていることも多い。

常識とは、
あくまで正解らしきもの。

時代や、使う人、場面によっては、
それは当てはまらないことも多い。

バッターでも、
マートンだって、
イチローだって、
「非常識」と言われるバッティング技術を
使いこなせるからこそ、
非常識な結果が出ている。

ビジネスでも同じ。
「常識ではこうだから」なんて
ワンパターンな思考に
なっていると、

セオリーもパターンに
なってしまう。


やったろうじゃん①(4巻)

この場面のように、
セオリー(理論)使いながら、
自分で新しいセオリーを組み上げて行く。
そのために、自分と対話する。
そんなことが必要だと思います。

-自分マネジメント, 野球, スポーツからビジネスへのヒント, 自助努力による成長へのヒント

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

変数の数を意図的、合理的に増やして自分をつくりかえる。

こんにちは。唐木です。 先日はとある業界の大先輩の「同行」をさせていただきました。現在独立させていただいている自分にとって、この「同行」なるものは非常に貴重な機会であり、新鮮すぎる機会でもあります。 …

1万時間の法則から、仕事で伸ばすスキルについて考えてみる(その3)

  目次1 継続そのものに差をつける条件2 1つ目、競合が少ないとは?3 2つ目、専門性が高いとは? 継続そのものに差をつける条件   こんにちは。唐木です。   ここ2 …

仕事の想像力は、後づけで身につけられる。

こんにちは。唐木です。 前回の記事でこんなことを書きました。 野球でも、 勝てるチームと勝てないチームには はっきりとした大きな溝がある。 それは“凡ミスの少なさ”であり、 それは“雑でないこと”から …

「好きを仕事に」ってウソ?

「好きなことして食えている人って、どれくらいいるのかな?」 昨日、先輩社長と肉をつつきながらこんなフレーズが出ました。 「好きを仕事にする」というキーワード。一時期流行りましたよね。好きなことを仕事に …

答えが知りたきゃ…

こんにちは。唐木です。 先日、こんな本を読みました。 わかっちゃった人たち 悟りについて普通の7人が語ったこと 一般的な考えからすると、 「悟り」とはなんとも怪しいものです。 ですが、合っちゃったんで …

アーカイブ

ソーシャルメディア