長期利益のマーケティング 人事・労務の玉手箱掲載原稿 2014年度掲載 自社にあった販促の選び方 ベースとなる考え方

情報発信における大事だけど見落としがちな3つのポイント。

投稿日:2014年4月30日 更新日:


今日は情報発信のお話です。

情報発信。クライアントにはこの大事さをお伝えしていますが、情報発信の工夫をするだけで売上が大きく変わってきます。実際、中古車を販売しているクライアントでは、情報発信の工夫により、たった半月ちょっとで3台も売れています。この期間、かけたお金は「0円」です。

まだまだ「半月ちょっと」という短いスパンですから、ここに中長期的な検証は入っていません。ただし、広告を使ったわけではなく、お知らせをすることで「自然に売れた」わけでなので、副作用は少ないはずです。そういった意味でも、今回はそのポイントをご紹介してもいいと判断しています。ポイントは3つです。


1.そもそもメディアを持っているか?
メディアとは媒体です。つまり、お客さんへの情報発信のための手段です。情報発信とは、お客さんとの間にかける「橋」のようなものです。実際の「橋」も、橋によって渡りたい場所同士をつなぐことではじめて、行き来することができます。

ですので、メディア自体を持っていなければ、お客さんとの間に橋をかけることができません。と、いうことは、お客さんはこちらに来られないということです。


2.属性にあっているか?
一口にメディアといっても、いろいろあります。ニュースレターといった紙媒体もあれば、ホームページ、ブログ、Facebook、Twitter、YouTube…などのWEB媒体もあります。
属性にあっているかというのは、「あなたのお客さんや事業の特徴にあっているか」ということです。つまり、相性。これは販促でも大事なことです。

例えば介護施設で考えてみましょう。介護施設のクライアントやセミナー参加者に共通しているのは、「メールより紙のやりとりを好む」ということです。普段、外部とのやりとりもFAXを使うことが多いですし、セミナーの受講票1つとっても、印刷物の郵送を好まれる方が多いのです。他業界に比べると、WEBを使う習慣を中心においていない「人が多い」ということです。そうなると、メールよりもFAXや印刷物でのやりとりの方が「相性がいい」ということになります。

つまり、あなたの会社、業界のお客さんと「相性のいい媒体は何か」を見極めた上でメディアを選択するのがよいということです。媒体が合わなければ、途中で変更してもいいのです。


3.情報発信の頻度は高いか
正解はありませんが、単純に頻度は高めの方がよいです。冒頭の中古車屋さんの例でいうと、Facebookページでほぼ毎日、情報発信をしています。そのおかげで、同期間のFacebookページのいいね!数(ファン数)は、オーガニック(広告を使わない自然増の形)でプラス30です。小さい数字ですが、情報発信数に比例してファン数、つまり情報発信相手が増えていることは事実です。

それに、人は知らない人より知っている人から、知っている人より好きな人からモノを買いたいわけです。今さらザイオンス効果(繰り返し接触すると好感度が上がるというもの)を持ち出すまでもありません。お客に心地よい発信頻度をさぐりながら、頻度を高めていくことが効果的です。

いかがでしょう?
これら3つのポイントは、至極単純明快で簡単なことです。
当たり前のことをバカにせず、ちゃんとやってみませんか?

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