組織論・チーム論的なもの チームづくりのヒント コミュニケーションのヒント

日本人だからこそ日本語のトレーニングはせにゃならんと思うのです。

投稿日:2014年5月7日 更新日:


こんにちは。唐木です。

GW最終日の昨日、
帰省している大学のツレを連れ出し、
お好み焼きを一緒に食べていました。

メニューブックが作り込まれており、
人気ランキング表示を活用するなど、
ちゃ〜〜んと単価の高い商品がバッチリ、
目立つように配列されています。

「単価アップに必死やな〜」 と、
こういう風にしか見られない自分と
こういう風にしか会話ができない自分に
やや嫌気がさしながらも、
冷静にもう一人の自分が見ながら

「フツーのお好み、ないかな?」と

シンプルなお好み焼きを探していました。

それに、
その時点でつまみをいくつか食べており、
お腹はふくれていることもありまして
フツーのお好み焼きがよかったのです。

「おかしい」

人間は見たいものしか見えないはず。
なのに、何でみつからない?
フツーのお好み焼きは?

GWということもあり、
店員さんがテンパっていましたので
呼び止めるのは遠慮していましたが、
注文したいので呼んでみました。

すると、また、

「おかしい」

という感覚に身をつつまれたのです。

—————————————
私たち:
「こういうごちゃごちゃしたのええから、
フツーのお好み焼きないん?」

店員さん:
「一番人気は道頓堀焼きです」

私たち:
?????????????????

私:
「豚玉とかそういう…………」

店員:
「ベースのものがありまして、
こちらのトッピングを選んで下さい」
—————————————

えっと、
会話になっていないというか、
日本語が通じていないわけです。
ハイ。

ちなみに、あくまでも
これは店員さんの悪口ではありません。

かくいう私も、
人の言う事が理解出来ない。
表面的には理解出来ても、
その言語の裏にある感情を理解出来ない。
仮にわかっても、
正確に返答出来る語彙がない。

そういった
「コミュニケーション能力の欠落」
状態から社会人をスタートしており、
いまだに自信はありません。

特に、
商売上のコミュニケーション能力は、
身につけなければならないものというより
ベースがないとそもそもハンデ戦。

言語を聞き取り、咀嚼し、理解し、
言語によって意思を伝え、
言語の共有を行う。

これは
後天的に鍛え続けるしかありませんが、
そもそもハンデ戦にならない程度には
もっておきたいものです。

で、
これまで会った人の中で、
商売上のコミュニケーション能力、
つまり、
言語を聞き取り、咀嚼し、理解し、
言語によって意思を伝え、
言語の共有を行う能力。

そのベースがそもそもある人の共通項は
いくつかあるように思います。

たとえば、
—————————————
実家が商売人。
すでに商売の経験がある。
塾講師など、
言語化を通じて伝える経験、苦労、
工夫をすでに行っている。
どこかの段階で
言葉の定義にこだわることを
叩き込まれている。
—————————————

などがあると思います。
ということは、
新入社員でも
アルバイトでも、

これらの要素が入った
研修なり
プログラムなりを組み、

トレーニングを摘んだ方が、
ちゃんと戦力になる確率が上がる
のでは? と思います。

ま、鍛えるしかないという、
身も蓋もない結論ですが。

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