長期利益のマーケティング ベースとなる考え方

マーケティングを不要にするためにマーケティングを使う。

投稿日:2014年5月13日 更新日:


こんにちは。唐木です。

先日、いつもお世話になっている
クライアントの社長から教えていただいた
”私、唐木の特徴”があります。

自分のことほど自分でよくわからないもの。
なので聞いてみると、

コンサル疲れした社長に
お勧めのコンサル

というありがたいコピーを
いただきました。

これは言い得て妙だなと思うのですが、
急な売上アップとか、
急な拡大成長とか、
そういったものをあまり好まないんです。

たとえば”マーケティング”という言葉、
それ1つとっても、
人によって解釈がかなり違う。

普通、マーケティングと聞いて連想する
”よくあるマーケティング像”は、

その人にとって短期的に
目に見えて分かりやすい形で、
その人が望む以上の結果=売上が
上がるための方法

というのが、
だいたいのイメージでしょう。

しかし、そこには
商品も関わる人もいるという前提はない。

となると、
本当は粗悪な商品であっても、
かすかに残る一部分のよいところに
過剰にフォーカスし、
拡大解釈および過剰演出することで
他のマイナス点はなかったことにする。
言い換えると、LV.1の商品を
あたかもLV.30もあるかのように見せる。
そんな風になりやすい。

いわば、
その人にとってのマーケティングは
実質的に半分ダマシの方法なわけです。

この手の人種は商品に目を向けることがなく、
商品そのものについて問われると、
目に”?”を浮かべ(浮かべたふりをし)
口を閉ざします。
都合の悪いことは聞きたくないのか、
そもそも理解出来ないのか。

しかし、
一方で最低Lv.30はある商品なのに、
なーーーーんにも
アプローチしていなかったりすることで
Lv.5くらいの訴求力になっている。
そんなケースがよくあります。
といいますか、
訴求力云々の問題ではなく、
そもそも知られていない。

これが本当にもったいなくて、
そういった機会ロスを解消するために、
誰にとってどんな価値があり、
どんな未来を提供してくれるかが、
キッチリ伝わる。

そのために
マーケティングはあると思います。

つまり、
マーケティングを
不要にするために

マーケティングを使う。
そんな感じです。

そりゃあ、売上が上がればいいけど、
急速に上げることが長期的な目でみて
その人その企業にとって
本当にいいことなのかどうかは
わからないし、
むしろ副作用が大きい場合が多い。
もちろん、
速攻で売上を上げなきゃならないときは
その手段を取りますけどね。

いずれにせよ、
あくまで
マーケティングは価値を正しく伝え、
お客とすばらしい未来に
一緒に歩むための手段であり、
ダマシの手法ではないと思います。

-長期利益のマーケティング, ベースとなる考え方

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