長期利益のマーケティング ベースとなる考え方

市場がなくなりそうなものほど、残しておこう。

投稿日:2014年5月22日 更新日:


こんにちは。唐木です。

子どもと公園に一緒に行くと、
しばしばこのような商売を見かけます。

アイスキャンデーを売っている人、
たこせんなどの駄菓子を売っている人、
紙芝居をやっている人。
いるんですよ。

「懐かしいな。まだあるんや。」
というのが正直な感想。
結構不思議な感覚に襲われるのです。

と、いいますのも、
私は現在34歳になりますので、
私が公園で遊んでいた年齢を考えると
もう20年以上前のことになります。

その当時も公園や学校近隣で
これらの商売をやる人はいましたが、
今はアイスキャンデーも駄菓子も
コンビニに販売を代替されているし、
ゲームやネット、テレビなど、
紙芝居に変わる遊びもたくさんあります。

ですが、まだあるわけです。


たとえばカメラの業界でも、
フィルムカメラからデジカメに
メインプレーヤーがシフトし、
そのデジカメも、
領域をスマホに奪われている。

つまり、
とって変わられたプレーヤーの市場は、
ものすごく小さくなる可能性が高い。

しかし、それぞれが
完全になくなったわけではありません。
フィルムカメラには
フィルムカメラのよさがあり、
使い続ける人もいるわけです。
完全になくなってはいない。
むしろ、リバイバル商品による
再登板もよくある話です。


つまり、
大幅な市場縮小は確実だとしても、
市場がゼロになるということは、
杞憂に終わることも多いといえます。
古いものが、古いことそのものに対して
価値がつく場合もあれば、
古いものが新しい価値を伴って
復活することもあるわけです。

アイスキャンデー売りや紙芝居の商売は、
10年後にどう変わっているのか?
もしかしたら、希少価値の高い商売に
なっているかもしれません。

自分の商売の中でも、将来、
「まだそんなことやってるの?」
と言われるようなものこそ、
残しておくと価値が出るかもしれません。

-長期利益のマーケティング, ベースとなる考え方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

看板という使い古された感のある販促こそ、効果が高い可能性がある

こんにちは。唐木です。 先日、3歳の娘と8ヶ月の息子を連れて大阪城公園に行くとこんなイベントが行われていました。 出典:侍ミュージアムサイトより 侍ミュージアムというものらしく、侍JAPANしか想像出 …

小さい会社のための「利益を生み出すポートフォリオ発想」。

性格からビジネスモデルをつくる。社員の能力と仕事を結びつけ、その結果として業績を伸ばすことですが、ここ2回は「人の成長」に焦点を当てたコラムをお届けしました。そこで今回は、「会社のビジネスモデルそのも …

顧客管理が、売上やリピートや購入点数だけで貢献度をはかるだけで捉えちゃうと、いかがなもんかな。

こんにちは。唐木です。 コメダ珈琲っていいですね。 はじめて行きましたけど、近くにあったらリピートします。パンもコーヒーもサイズが大きめでいいし、席間もそれなりにとってあるから落ち着いて食べられます。 …

便利さに乗っかって消えて行くもの③

こんにちは。唐木です。 またまた先日のエントリーに引き続き、 便利さに乗っかって消えて行くものを 取り上げてみたいと思います。 それは、「手売り」です。 これも アナログ集客の1つになりますから、 分 …

no image

夢のない集客法。

こんにちは。唐木です。 今日も自戒の念を込めての投稿です。「前は出来ていたのに今は出来ていないこと」があると、やっぱり嫌ですからね。 さて、自分の集客はもちろん、クライアントや友達など、誰かしらの集客 …

アーカイブ

ソーシャルメディア