長期利益のマーケティング 伝わる価値の伝え方

数値化、見える化は1つの発明である。

投稿日:2014年5月23日 更新日:


こんにちは。唐木です。

見えるようにするって、
それだけで大きな価値があります。


結構前に流行った(?)言葉でいうと、
「見える化」とでもいうのでしょうか。

見える化の対象はいろいろあります。

たとえば、
会社でも人でも何でもいいですが、
「それらの内面」のような
「ハッキリと目に見えにくいもの」が
見える化の対象としてあげられます。

何が課題問題かがハッキリする、
何から手をつけていいかハッキリする、
モヤモヤや不安、胸のつっかえがとれる、
などなど、見えるようにすることで
プラスになることが多い。

なので、
課題問題を、全体像と往復しながら
整理整頓していったり、
クライアントの頭の中自体を雑談を通じ
整理整頓していったりするのは、
コンサルタントの大きな仕事の1つになる
というわけです。


パリにある
世界最古のファッション教育機関、
“エスモード”の創設者である
アレクシス・ラヴィーニュは、
エスモードの創設者であると同時に、
マネキンとメジャーの
生みの親

でもあります。

それまでのファッション技術習得は、
感覚的で、見習による習得しか
方法がありませんでした。

そこにマネキンとメジャーによる
視覚化、数値化を持ち込み、
体系的に教育を提供することが
可能になりました。

それにより、
ファッション技術の発展は
加速することになります。


これ、画期的なことじゃないです?

想像ですが、
ファッションって当時は今以上に
感覚的に伝えることしかできない、
まさに「見て盗め」な
職人的世界だったのではないでしょうか。

もちろん、
センスによる部分が大だと思いますので、
今でもその要素は変わらないでしょう。

しかし、
技術の伝達は、
数値化によって
より伝えやすくなり、
より伝わりやすくなった
ことは
間違いないように思われます。

ですから、画期的な発明も、
ちょっとしたことからはじまるはず。

そのちょっとしたこととは、
感覚的な分野に数値化を持ち込むなど、
見えにくいものを見えやすいようにしてみる。
データをとる、仕組みにする。
それだけでも十分な発明になるはずです。

-長期利益のマーケティング, 伝わる価値の伝え方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

その不誠実な対応、誰かに見られていますよ。

こんにちは。唐木です。 ちょっと前のことですが、こんなことが あったんです。 セミナー告知のために 「FAXDM」を送ったのですが、 価格は1万円で、 申込反響率はだいたい.2〜0.6%。 結果として …

「らしさ」伝わってます?

こんにちは。唐木です。 まずはこの画像を見てほしいと思います。 ↑この一番上のところ↑   これ、読み方わかります? 調べてみると「しただい」ないし「ぜつだい」と 読むそうです。 意味はメニ …

便利さに乗っかって消えて行くもの①

こんにちは。唐木です。 何かで読みましたが、 かつてないほど、現代は起業に必要なコストが劇的に下がった時代である という件がありました。 サーバーやドメイン費用を払えば すぐにサイトを立ち上げられます …

立地は大事だからこそ、その前に「そもそも論」を考える

こんにちは。唐木です。   実店舗を構えての商売では、特に「立地」は今でも大事な差別化要素です。   もちろん、少し前から話題のブルーボトルコーヒーが一号店を清澄白河に出すなど、立 …

ビジネスにおける「仕組み化」の定義って何か考えてみた。

なんとなくわかっているようでわかっていない言葉ってありますよね? 「仕組み化」という言葉も、そんな言葉の中の1つではないでしょうか。今回はこんなエピソードをもとに、「仕組み化」という言葉に少し触れてみ …

アーカイブ

ソーシャルメディア