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お願いをしていい人、ダメな人。

投稿日:2014年6月19日 更新日:


こんにちは。唐木です。

先日、クライアントとやりとりをしていたとき、こんな質問をしました。
「Facebookページのファン数が一気に増えているんですけど、見たところ広告ではないようですが、どうされたんですかー??」というものです。
こちらのクライアントのFacebookページは、ページと投稿の質がかなりいいんです。たぶん、そこらのテキトーにページを運営している大企業なんか相手にならないリーチ率の高さはあるし、「いいね!」の数も多い。つまり、メディアとして非常に機能していると判断していいわけです。

で、その「一気に増えた方法は何なのか?」ということですが、社長が自分のFacebook友達に会社のFacebookページの「いいね!」のリクエストをがんばった、ということなんです。これは、「なんや、そんなことかいな」と決してバカには出来なくて、アナログでお金がかからなくてすぐできることを、びっちりやるのは中々できないものです。


さて、ここで考えたいのは、これって「お願い」の1つだということです。
ここから本題です。そう、タイトルにあるように「お願いしていい人」と「ダメな人」っていると思うのです。

昔、「コンサルティングで紹介が増えるにはどうしたらいいか?」と、ある先輩に尋ねたことがありました。紹介、増やしたいですからね。この答え、どんなものだったと思います?

返って来た答えはこうです。

「紹介して下さいと、ハッキリ言え」

というものでした。

これを聞いて、正直にこう思ったんです。「げーーーっ?そんなん、言えるわけないやーーん!」って。当時のその理由は、「自分というコンテンツに自信がない」というものと、その「自信のなさ」から派生して「必要がないのに押し付けるのってどうなんやろ?ただの押し売りちゃうん??」という逃げの言い訳の2つでした。


ただ、今になって思うのは、「紹介して下さいと、ハッキリ言う」という答えは正しいということです。他力を頼ることは恥ずかしいことでもなんでもないし、必要なことだと思います。顧客に意図を明確にお伝えすることは悪いことじゃない。ただし、それは人や場面によるということです。

当時聞いた「紹介して下さいと、ハッキリ言う」という話には続きがありまして、「ただし、お客さんの熱が上がっている時に言うこと」という条件がありました。この条件があったからこそ、なんだか「売り逃げ」みたいな感じがして、それが嫌で実行出来なかった記憶があります。

つまり、何かをお願いする行為なわけですから、やっぱり相手に失礼があってはいけないと思うのです。そこをすっ飛ばしてズカズカお願い出来る人って、傍から見ていて「ようやるなぁ」と思う反面、「いつまで聞いてくれるんやろ」とも思うわけです。

なので、たとえば紹介だったら「提供出来るコンテンツは自分でよいと思えるもので、かつ、紹介側、被紹介側にとって十分なメリットがあるかどうか」などに思いを巡らせる必要はあるし、そもそも日頃から相手との関係性が良好かどうかを振り返る必要はあると思います。 この辺の想像力とバランス感覚がある人は、お願いをしていい人だと思いますし、ない人はどこかでしっぺ返しをくらう気がします。

まぁ、ズカズカ図太くお願い出来るのが一番ラクなんでしょうが、それはなかなかできそうにもないなと思いますな〜。

お願いしていい人、ダメな人

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