自分マネジメント 自分を知る方法 身体とメンタルを整える

DNA検査やってみました。

投稿日:2014年8月22日 更新日:


こんにちは。唐木です。
今日はちょっとした“遊び”の提案です。
役に立つかもしれない“遊び”です。


先日、遺伝子検査の検査結果が届きました。
遺伝子検査といっても親子関係の有無を検査するアレではなく、スポーツやそのトレーニング方法の向き不向きの検査です。 ま、そもそも身体が思い通りに動かせるようになりたいし、何より全力を注いだスポーツが本当に自分に向いていたのかどうかは確認したかったからです。

使ったのはコレ、DNAEXERCISEというもので、ハーセリーズ・インターナショナルさんというところが提供されているサービス。
検査方法はいたって簡単で、検査キットに入っている綿棒を口の中でこすりつけて粘膜を付着させ、提出。そこから2週間ほどで検査結果がレポートで送られてくるということですが、私の場合、4日程度でした。

で、これをちょっとした“遊び”というのには、ひょっとして「トレーニングの方法と、仕事や勉強の方法の向き不向きは同じじゃないのか?」と思うところがあるからです。 つまり、簡単な遺伝子検査をするだけで、スポーツやトレーニングについてだけでなく、自分に合った仕事や勉強の方法もわかるんじゃないかという仮説です。


この遺伝子検査では、ACTN3、ACE、PPARGC1Aの3つの遺伝子検査を行います。

ACTN3遺伝子からは、遅筋繊維と速筋繊維の割合がわかります。つまり、持久系と瞬発系、どちらのスポーツに適しているか?はたまたどちらもいけるオールマイティタイプかがわかるということのようです。

ACE遺伝子からは、血管の拡張と収縮機能、どちらが高いかがわかります。つまり、これも持久系か瞬発系、どちらに向いているかがわかります。血管拡張機能が高い場合は、筋肉への栄養や酸素の供給に優れているため、トレーニングによる疲れを感じにくい。一方、血管収縮機能が高い場合は、筋肉への栄養や酸素の瞬間的供給に優れているということのようです。

PPARGC1A遺伝子からは、運動により、筋肉中のミトコンドリア増殖量が高いか低いかがわかります。それが高ければエネルギー生産量も高く、運動効率が高いとうことだそうです。つまり、トレーニングによる成果は得やすく、持久系の運動にも向いているということです。


で、私の検査結果は以下のもの。

DNA2

・ACTN3遺伝子=R/X型
速筋、遅筋がバランスよく配合されているタイプ。瞬発系、持久系どちらでも。

・ACE遺伝子=I/I型
血管拡張機能が高くて、運動による疲れを感じにくい。よって持久系。

・PPARGC1A遺伝子=G/G型
運動効率が高く、継続によりトレーニング成果が得やすい。

と、いうことは、陸上競技でいくと、完全に中距離型。そりゃ短距離に全く向いていないとは言えないけど、それじゃいくら打ち込んでも頭打ち。10年以上の歳月を経てようやく納得出来ました。


さて、本題に戻ります。
冒頭に出した「トレーニングの方法と、仕事や勉強の方法の向き不向きは同じじゃないのか?」という仮説。だって、頭と身体はつながっているし、仕事も勉強もトレーニングすることで上達していくからです。プロセスはおんなじでしょう。

ここで先ほどの私の遺伝子検査結果から考えてみましょう。

・ACTN3遺伝子=R/X型
速筋、遅筋がバランスよく配合されているタイプ。瞬発系、持久系どちらでも。

短期間に集中することもできるし、コツコツやることもできる。確かに、夏休みの宿題は毎年夏休み最後の1日で仕上げましたし、習い事も勉強もスポーツも、一度ハマったものはコツコツ継続出来るタイプ。なるほど、確かに。

・ACE遺伝子=I/I型
血管拡張機能が高くて、運動による疲れを感じにくい。よって持久系。

先ほどの通り、続くものは続く。ハマればハマるほどしつこく続けたくなる。ハマる、続けると疲れは感じにくい。確かに。

・PPARGC1A遺伝子=G/G型
運動効率が高く、継続によりトレーニング成果が得やすい。

不器用なので取組み始めは苦戦しますが、ティッピングポイントを超えるとかなり効率が上がります。受験勉強でも、ある時点から突然、英単語は書いて練習しなくてもスグにおぼられましたし。

まぁ、こんな感じでちょっと行間は省き過ぎで飛躍もありますが、仕事や勉強の仕方は向いているスポーツやそのトレーニング方法、つまり、遺伝子タイプに沿った方がうまくいくんじゃないかと思うのです。 私の場合は、「基本、コツコツが向いている」ということです。一方、瞬間的にガッと詰め込んでやるのが向いている人もいます。これって、少なからず遺伝子の影響はあるんじゃないかなと思いますね。


ちなみに、先日、あるTV番組の企画で「女性芸能人、芸人によるダイエット競争」みたいな企画がありました。

呼吸、きゅうりの摂取、断食、DNA検査を踏まえたジムでのトレーニングなどの中から、各人好きな方法を選んで「何キロ痩せるか」にトライするというもの。
詳しいことは忘れましたが、最もダイエット効果があった(一番痩せた)ものは、予想通り「断食+DNA検査を踏まえたジムでのトレーニング」でした。 やっぱり、自分に合うやり方を採用する方が、効果は目に見えて高いことになります。スポーツそのものやトレーニング、ダイエットの方法はもちろんのことです。ですが、同じように仕事や勉強の仕方も、遺伝子から考えてみると向き不向きがはっきりわかるかもしれませんね。

そんなわけで、一度遊んでみてはいかがでしょう?

-自分マネジメント, 自分を知る方法, 身体とメンタルを整える

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

1万時間の法則から、仕事で伸ばすスキルについて考えてみる(その2)

  目次1 1万時間の法則についての前回のまとめ2 1万時間の長さの違いをもたらすもの3 では、仕事における選択の条件は? 1万時間の法則についての前回のまとめ   こんにちは。唐 …

no image

「ズレ」を確認する。

こんにちは。 伝えることも、 理解することも、 む・ず・か・し・い〜〜〜 と毎日感じる、唐木です。 このブログの目的の1つに、 「自分の言語化能力を高める」 というものがあります。 友人の和田サンのF …

すぐ役立つことは、すぐ役立たなくなる。

こんにちは。唐木です。 この本、とてもよかったです。 奇跡の教室 (小学館文庫) だいぶ前に買っていて、本棚の奥の方で静かにその時を待っていてくれたわけですが、ようやく日の目を見る時が来たようです。や …

面倒くさい自分を意識する。

こんにちは。唐木です。 以前、通販で靴を購入したとき、 こんな手紙が同梱されていました。 こういうの、地味にうれしいんです。 私も人の子ですから。 同梱って 一手間なんですけど、 基本、タダなんですよ …

知識、経験、体力ゼロから3ヶ月で100km歩く方法1

こんにちは。唐木です。 100kmウォーク。 私のブログの他エントリー群とは全く毛色の違うことなのですが、先日のエントリーで思い起こして書いているうちに細かくなってきたので、こっそりアップしようと思い …

アーカイブ

ソーシャルメディア