自分マネジメント 継続の工夫

続ける工夫にも「これさえやれば!」みたいなものは案外あるもんだ。

投稿日:2014年9月30日 更新日:


こんにちは。唐木です。

この一ヶ月くらい、家族でちょっとした「実験らしきもの」をやってみました。これ、いろいろ応用できて、効き目もありそうな「ノウハウの種」なので書いておこうと思います。


ウチには3歳の娘と6ヶ月の息子がいます。

上の娘は一人でトイレができますが、便座への上り下りは手伝って上げています。ですから、トイレに行く際はパパかママを呼ぶようにしてもらっているんですね。

で、2ヶ月くらい前の話なんですけど、結構トイレに間に合わなくておもらししてしまうケースが多くなったんです。それまでちゃんと出来ていたことが急に出来なくなった。もちろん、本人の問題もありますけど、まずは僕自身が治せることを治さないと。 というわけで、そもそも僕自身がガミガミ言い過ぎだったのも大きな原因ですから、叱るときもよりちゃんと理由を説明することで、頭ごなしに怒ることはなくすように努力しました。

じゃあ、次は本人にはどうやってハードルを超えてもらうか、です。ここから本題。


結論から言いますと、「シール制」を導入しました。
それで今のところはほぼ、トイレに間に合うようになりました。

仕組みは至極単純。 トイレに間に合ったらカレンダーにシールを貼って行くというアナログなシステム。成功体験を目に見える形にすることで、達成感や「できてる感」を身体に染み込ませてもらうということ。

夏休みのラジオ体操なんかでも、通ってスタンプ押してもらいましたよね?(今はやってないのかな?)

スタンプが溜まると達成感もありますし、そもそも人って隙間を埋めたくなるものだし、コレクトしたくなる生き物でもあります。なので「スタンプを埋めたいからラジオ体操に行く」という図式をつくることは、一応理にはかなっている。それで継続すればいいんですから。

で、その「シール制」の結果ですが、 実は1回目のシステムは「失敗」で、 2回目のシステムは「成功」だったんです。 2回目のシステムは、1回目の失敗を踏まえて改善していますが、1回目は続かなかったんです。途中で飽きちゃっておもらしに逆戻り。

それはなぜか?
1回目と2回目の違いは何か?


1回目と2回目で変えたもの。
それは「シールそのもの」です。
シールを変えただけです。
それだけでほぼ、トイレに間に合うようになりました。

シール制(特別なことではなく、シールを貼っているだけです。)

1回目のシールは、お星さまやハートマークやら、女の子が好きそうなかわいらしいものでしたが、2回目は娘の大好きなアナと雪の女王のシールに変えました。コストは倍ぐらいになったのですが、見事、当たりました。 興味関心の持続力が違うんですよね。

ウチの娘はどうやら登場人物では特にエルサが好きで、エルサのシールだけ先になくなってしまいます。そこは困ったところですが、とにかく、貼るのが楽しいらしい。一日に何度も貼りに行っていて、まるで「シールを貼るためにトイレに行っている」印象を受けます。

今ではシールを変えてから一月以上経って、さすがに飽きて来たのか、最初ほど頻繁にシールを貼らなくなりました。でも、キッチリタイミングよくトイレに行く習慣は出来たので、当初の目的は達成出来ています。


これ、応用できると思うんですよね。

昔、ある整備工場に見学に行ったことがありますが、そこ、年間の車検台数がものすごーく多かった記憶があります。地域でダントツだったんじゃないでしょうか。

で、その手段として、車検一つとっても、いわゆる「見える化」しているわけです。 お客様の車両をいつ預かり、 現状どこまで整備が進んでいて、 いつお渡し出来るのか。 それらの工程が、ホワイトボードやマグネットを使って見えるようにしています。

それだけではなく、バックヤードにもよくある「目標達成状況」がグラフやらなんやら使って一目でわかるようになっています。これ、シール制と同じです。 この車検の工程管理は楽しそうなモノではありませんでしたけど、シール制のようにプロセスをビジュアル的に楽しくするのも、取組みを続ける工夫の1つというのは言えそうです。

なので、どうせ頭使うならこの辺にも使いたいところですね。


-自分マネジメント, 継続の工夫

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