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海外に永住出来るシニアと日本に戻るシニアの違い

投稿日:2014年12月9日 更新日:


こんにちは。唐木です。

永住出来るシニアと出来ないシニアの違い。
これ、マレーシア在住の先輩に昔教えてもらったことがありまして、未だによく覚えているエピソードです。

「余生はゆっくりと海外で」

そんなニーズは昔からあり、物価や気候の面から、近年ではアジア地域の人気も高まって来ていると思われます。海外の友人がいれば、Facebook含めたSNS経由で情報は入るでしょうし、現地の情報をまとめたブログもちょこちょこありますから、海外の情報がより自然と手に入りやすい環境になってきているのは確かでしょう。

マレーシアも例外ではなく、シニアライフを過ごすために移住する日本人は多数いると聞きますが、ここで先ほどの話。「永住出来るシニアと出来ないシニアの違い」です。

理想のシニアライフを求め、せっかく日本からはるばるアジアの一国に移住しても、数年で日本に戻ってくる人たちもいます。実は、そういった人たち(日本に戻ってくるシニア)にはこんな特徴があるようです。

「なじみしか利用しない」という特徴。

もちろん、他の理由もありますよ。海外移住でキーワードを入れると、「海外移住 帰りたい」なんて予測変換が出るくらいですから。
場所によっては、生活費の高騰や日本からの送金など、資産フライトが目的の移住の場合、結構当初想定したケースとは違う問題が出てくるようですし。

ともかく、先ほどの「なじみしか利用しない」というのは、人だったらとにかく日本人とだけ関わり、お店は日本人が経営するところにしか行かないそうなんです。まず、地元の店に1人で入ることはない。

これ、生命力が弱いっていうことなんですよね。環境への適応力が低く、自分を自分で組み替えることが出来ない。これは、完全に長年蓄積された癖の問題です。
学校でも会社でも、親に言われた通り、世間の基準から逸れることなく、きっと目の前の判断というものを自分自身の意志で行ったことがないのでしょう。自分自身の判断といっても、それそのものもあやしいものですし偏見が強いのかもしれませんが、そういう人たちに主体性はない。癖の問題なのでしょう。

余談ですが、先日こんな記事がありまして、ちょっと引用させていただくと、

ある一部上場企業の42歳の管理職の方がこう言った。

「今更年功序列をやめる、っていうのはあまりにも卑怯だ。若いころ頑張れたのは、年功序列が我々を報いてくれる時がきっとくると信じていたからだ。ひどい会社だよ。」

「会社」は所詮、社会の一組織にすぎない。生活の保障をしてくれわけでもなければ、一生にわたって生きがいをあたえてくれるわけでもない。その事実に気づいた「中年」は何をすればいいのだろう。

引用元:THE HUFFING POST「39歳。人生の折り返し地点を迎えた「中年」の苦悩について」より抜粋


ですって。

これ、なかなか絶句モノです。笑いを通り越してあきれる。いやいや、フツーに考えればわかるでしょうに。それを選択したのは自分でしょってことです。これはあまりにも格好悪い。こういう「格好悪い大の大人」が、帰国するタイプなのかもしれませんね。


・ と、いうことは、普段どうしておくのがよいか?


先ほどもお伝えしましたが、これ、癖の問題だと思います。普段の生き方の、ですね。傍から見ればムダにしか見えないかもしれないけど、自分を知ることに面倒にならないことです。

それ、本当にしたいの?
それ、本当に自分で選んだ?
それ、なんでしたいの?
それ、前はなんでやめたの?
それ、なんでためらってるの?
それ、やってみたら具体的にどうなるの?
それ、誰かが否定批判するからやらないの?
それ、具体的に誰が否定批判しそうなの?
それ、否定批判されなかったらやるの?
それ、本当にリスクなの?

なーんて、絶えず自問自答は必要。それでいて、主体的な選択をくり返すこと。そんな単純なことが遠回りなようで近道のはず。そんな遠回りをしなかった中年が、さっきみたいな「格好悪い大の大人」になるわけなので。

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