長期利益のマーケティング 顧客とよい関係を育むヒント

「一生来店してくれるお客さん」を増やすにはコレしかない。

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こんにちは。唐木です。

今日は来店動機やリピートを促進するシンプルな方法についてお話しいたします。


私、この店、好きなんです。


特定のクライアントとの打ち合せの際、大抵、ここを最優先でチョイスしてしまいます。
居心地、料理、店員さん…どれをとっても好みなんですよね。

その結果、昔は「今日はどこに行きますか?」と聞かれていた質問が、今は「ここと〇〇と△△、どこがいいですか?」という質問に変わりました。ほぼ三択です。まぁ、判で押したように毎回同じお店を選びますから当然ですね。

で、この打ち合せに限らず、私の場合は通うお店は固定化されているケースが多いのですが、きっと同じような人は多いはず。


つい、行きたくなって行ってしまうお店。


あなたにもそんなお店がありますよね?
そのお店のこと、ちょっと思い浮かべてほしいのです。
あなたの「つい行きたくなる理由」って何ですか?


ついついまた通っちゃう、
行きたくて行きたくて仕方なくなるような時、
人が性懲りもない行動をくり返す時、
そこには原因があるはず。


もしかしたらそれって、


「行くしかない理由がそこにあるから」じゃないでしょうか。


「山に登るのはそこに山があるからですよ」みたいな理由ですが、単にこれしかない。アホみたいですけど、単にそれだけ。


例えばさっきのお店でいくと、


「樽生地ビールはあと1樽で次のと交換!2種類飲めたらラッキーです」というお店のツイートと、「このお店初の薫製があるらしいです」というクライアントの言葉。



この2つです。


地ビールと薫製。


この2つのうち、
1つが好きな人は行きたくなるでしょうし、
2つとも好きな人は行きたくて行きたくてどうしようもなくなる
わけです。

嫁さんに逆に勘ぐられるような、しなくてもいい言い訳ですらさせてしまう魔力。
これが、「行くしかない理由」です。

行くしかない理由の量と質です。

行くしかない理由が1つよりも2つ、2つよりも3つ、それより多ければ単純にいいと思います。それだけ、行く理由が増えるから。


その理由は、飲食店なら、
料理かもしれないし、
お店の居心地かもしれないし、
料理の中でも「ここでしか食べられないこのメニュー」といった限定的なものかもしれないし、
ものすごくタイプの女性店員がいるからかもしれない。
※なので店員さんのビジュアルもバカにできない要素です


行くしかない理由。 その数を増やし、内容を磨いていくこと。
物語だと面白いプロットを適切に配置していくことでしょうか。
簡単には出来ないことですけど、リピートにはこれしかないです。



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