長期利益のマーケティング 伝わる価値の伝え方 ベースとなる考え方

利益が低けりゃ壁ドンでもしてみたらどうだ。

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こんにちは。唐木です。

企業でも個人でもどっちでもいいんですけど、扱っている商品の利益が軒並み低いということ、ありませんか?もしそうだとしたら、今日の話はバカバカしいかもしれませんが、役に立つ話かもしれません。


利益率が低くなりがちな商品形態の1つに「代行」があります。誰かの代わりに何かをしてあげるってことですね。


そこでこんなエピソードから。


先日、義兄がウチに泊まりに来たときのことです。


ドアを開けた瞬間、「どうやって階段を昇って来たんですか?」と思わず聞いてしまうくらい、足を痛そうに引きずっていました。 あまりにも痛そうなので、「ロキソニンでも買ってきましょうか?」みたいな話の流れになり、近くの薬局まで買いに行きました。


翌朝、義兄が出発する際、「そういえば昨日の(ロキソニン)、いくらだった??」と、1,000円札を渡してくれました。「おつりはいいから」とのことで、ロキソニンは700円でしたから、


1,000円-700円=300円


が利益として私の懐に入った格好になります。


これを粗利率として捉えると、1,000円で300円の粗利ですから、粗利率30%。率としては悪くない数字ですが、粗利額としては少ない。代行ですが、あくまで「手間賃」の感覚です。
※ もちろん、300円を少額だからといってバカにしているわけではありません


しかしながら、同じ代行でもやり方によっては大きく利益が出るケースもあります。


雑誌BRUTUSとZOZOTOWNのコラボ企画で、「夢の値段」という企画をやっているのですが、これが見ていると面白いんです。 まぁ、新も年あけましたので、せっかくですから普段なら想像もしないような初夢でも叶えてみましょうか、というような企画が目白押しです。

その中の企画の1つに、「郷古隆洋に買い付けのお願い」という商品があります。ZOZOTOWNのサイトの説明文を引用すると、


インテリアショップ〈スイムスーツ・デパートメント〉を主宰する郷古隆洋さんがアナタの部屋を充実させるためだけに海外へ渡航。豊富な経験とネットワークを駆使してショップや蚤の市を探し、理想にかなう雑貨などを買い付け、コーディネートしてくれる。
—————————–夢の値段2015より引用



とのことですが、これ、値段いくらだと思います??


なんと、



108万(税込)



とのことです。


これも同じ代行で、ロキソニンを代わりに買ってくることと商売の形態は同じです。この商品の利益額は一体いかほどのものかはわかりませんが、明らかに利益額は違いますし、利益率も調整できるでしょう。


つまり、同じ代行でも「誰がそれをやってくれるか」で、値付けも利益も全然違うわけです。郷古さんがすごく好き、郷古さんのセンスがすごく好きな方には払う価値のある額なのです。


だから、もっとクリエイティブになっていいんです。
誰がというのがとても大事なんです。


だって、今一番勢いのあるイケメン、「斉藤工が壁ドンしてくれる権利」なんてあったら、なんぼでも出すっていう女子はたくさんいるはず。
※これ、実際にテレビのドッキリ企画でやってましたけど、女子はキャーキャー言ってましたよ。


ですから、例えば「ナントカマイスターが淹れてくれる珈琲」の方が普通の珈琲よりも感じる味わいは違うはずだし、払ってもいい額は違うわけです。 猿◯彦監修みたいなところにまでいくとうさん臭さが強くなりますし、すごく小手先になりがちな方法です。

ですが、これを最後に言っているのは理由があります。


あなたにもあなたの会社にも、そう名乗っていいくらいの価値はあるでしょうってこと。


是非、思い切った代行サービスをつくってみてはいかがでしょうか?


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