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採用でハズす確率を下げる「物差し」のつくり方

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こんにちは。唐木です。

採用って100%正解はないはずなのに、それを求めたがるものだと思います。それだけ大事なイベントだということですね。 だとしたら、成功しようが失敗しようが、後悔しないためにも「採用における自分の物差し」は持っておいた方がよいのではないでしょうか。


先日、関東への出張の際のことです。新幹線が大幅に遅れていました。
今回の原因は沿線火災ですが、前月は大雪で遅れるなど、なかなか当たりくじを引く性分のようです。


今回、私が乗車する予定時刻は8時20分だったのですが、その列車が現れる気配はなく、2時間遅れで出発の6時13分発ののぞみに乗ることにしました。


私は結果的に指定席車両の空席に座れたのでセーフ(よくないかもしれませんが)。


しかし、自由席車両に長蛇の列が出来ていたり、デッキはギュウギュウ詰めで立ちっぱなしの人だらけという、なんとも不思議な光景がみられました。指定席、空いているところあるんですよ。 まぁ、みなさん真面目すぎるのか、よほど立ちたいのか、それとも機転が利かないのか、ですね。


普通に考えて、出発時刻が2時間も経過した車両なんて、車両と指定券がドンピシャのもので該当指定席に座っている人なんてとんどいないはず。だったら、別の車両のものでも指定券を持っていれば、空いている指定席に座ればいいのでは?「そこ、席を取っているので変わってくれませんか?」という人と出会う確率はかなり低いんですから。


こういう普段の行動、とっさに取る行動にこそ、性根が垣間見えます。


もし、私が採用する立場なら、

もし、クライアントの採用面接に参加するなら、


こんな時に呑気に自由席車両に並んでいるような人はかなりのマイナススタート。よほど加点要素がないと採用はないでしょう。 だって、機転が利かないし、行動が遅い可能性があるから。何より、自分の頭で考える能力が欠落している可能性は結構な確率で考えられる。


仕事できる先輩をたくさん見てきましたけど、みんな切り替えが早い。それらの先輩方がこの場面にいたら、間違いなくのんびり自由席車両で並ぶ人なんていません。


もちろん、この仮説、物差しはハズす場合もありますし、単なる思い込みのケースもあります。ですが、 現実に、 その行動を取っているということは、 事実であり、 事実だからこそ原因がある のです。


普段の行動や過去の経歴、顔つきや服装も、思想の蓄積としての「結果」です。目に見えるところはたくさんある。 それらは、すべて「仮説」につながり、結果「物差し」になります。 その1つ1つの仮説と検証=物差しの精度を上げ、数を増やして行けば、総合的な物差しの精度も上がっていきます。


もちろん、先ほどの例でいうと、親切心や気配り等で「あえて座らない」選択肢を選んでいる方もきっといるでしょう。だからこそ、同時に総合的な物差しに捉われすぎないバランス感覚は大事ですけどね。


-組織論・チーム論的なもの, チームづくりのヒント, 採用

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