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制約はかければかけるほど創造的になる

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なんだかよくわからない子ども遊びから得た「ヒント」

 

こんにちは。唐木です。

 

休日には、たまに子どもと一緒に近所の公園に行きますが、他の子ども達が遊んでいる光景を傍から眺めていると、時折面白い発見があります。

 

先日見たものは、なんだかよくわからない遊び。

 

まず、ジャンケンで鬼とそれ以外のグループに分かれます。別に鬼は1人ではなく、単にグループが二分されればよいという感じです。

 

その後、一方のグループはブランコに乗り、もう一方のグループは大きめのゴムボールを持ちます。そして、ボールを持ったグループ(どっちが鬼かはよくわからない)は、ブランコに乗ったグループにめがけてボールを投げます。

 

当たればアウト。必ずしもノーバンで命中させる必要はないようで、途中からワンバンでもツーバンでも当たればOKという風にルール改訂がなされていきました。

 

いや、よくわかりません。ですが、面白いです

 

何が面白いかって、

 

この遊び自体がいくつかの遊びの「組み合わせ」であり、
柔軟にルール改訂がなされていき、ゲーム自体が変わる。

 

そういった点です。

 

鬼ごっこ、
ドッジボール、
ブランコ。

 

少なくともこの3つの遊びを組み合わせた「新しい遊び」を創り出していることになります。実に創造的です。

 

とはいえ、傍から見てその点が面白いだけであって、やればすぐに飽きるでしょうけどね…

 

アイデアを出す、創造力を上げるには「制約」を自ら課すこと

以前、ミスターGT-Rと呼ばれた水野さんの本に確かこんなことが書いてあったような気がします。

 

「制約をかければかけるほど、人は創造的になる」

 

そんな感じの言葉です。うろ覚えです。

 

これ、本当にそうだと思うんですよ。

 

先ほどの子ども遊びでもそうです。もしかしたら、ニンテンドーDSも取り上げられ(もしくは買ってもらえず)、鬼ごっこもドッジボールもブランコも当然飽き、何もすることがなくて苦し紛れでそんな遊びをしていたのかもしれません。

 

コンサルティングの現場でもありますが、人は本来創造的なはずなのですが、学校や職場環境により、いつしか「言われたことをするのに長けてしまう」ようになるケースは多いと思います。

 

こんな風に、自分で考えて行動することが苦手な人には「フレーム」を与えることは、場合によっては必要です。

 

フレームとは、枠組みであり、「制約」に他なりません。

 

フレームとは、こういう目的のもと、このやり方で、このスケジュールでやってみてください、というように、制約をかけることでもあります。まず、そうしないと、言われた方は何をやっていいかわからないからです。

 

そうやって制約をかけながら、「できることのパターン」を増やしていく。そのパターンが蓄積されれば、仕事のやり方に「幅」ができ、組み合わせる「材料」が増えます。

 

組み合わせる材料が増えれば、後は組み合わせのパターンを増やして行く。ここは組み合わせる側の自主性がないと無理な話ですが、創造的な仕事やアイデアって、そうやって生まれて行くものではないかと思います。

 

子どもですら、手持ちの少ない遊びのパターンの組み合わせでここまで変な遊びを開発出来るわけですから、大人なら本当はもっとできるはず。

 

毎日の中でいろんな「縛り」を自分に課須要にした方が、もっといいアイデアが生まれるかもしれませんね。

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